横浜ドラゴンボートレース2025

横浜国際ドラゴンボートレースが2025.05.31-06.01の二日間にわたって開催されました。
目 次

初日の横浜市長カップはあいにくの雨で途中から中止になり残念でしたが、二日目のレースは澄み切った青空のもとで行われました。

ドラゴンボートレース2025

竜の頭と尾で装飾した細長い手こぎ船でタイムを競う「横浜ドラゴンボートレース2025」が5月31日と6月1日の計2日間、横浜市中区の山下公園前の洋上で開かれました。今年2025年の「端午節(端午の節句)」は新暦5月31日の土曜日にあたります。横浜中華街でちまきフェアが開催される中、ちょっと足を伸ばして山下公園を訪れると、芝生の上でたくさんのレース参加者がレース前の漕ぎ練習に励む光景が見られました。

あの世の湯婆婆たちがドラゴンボートレースに?

1チームは太鼓担当と舵取り担当を含め15~20人で構成されます。山下公園前の海上にて、大さん橋側から氷川丸側へのタイムを競います。予選は天気にも恵まれ、芝生でのんびりしながら観戦している人がたくさんいました。一番印象的なチームは仮装して挑む「あのよ〜 エンタメ群馬」。子供達がカオナシに近づくと金ではなく「お菓子」がもらえるのです。ゲラゲラ笑う子供達の明るく、とても可愛いらしい声があたりに響いていました。他にも「散々オールスターズ」や「関帝廟将軍会」、小松菜を好きになって欲しい「江戸龍舟小松川」など面白いメンバーとネーミングに、レースを見守る観客からは大きな声で「頑張れ!」などの声援と喝采が送られていました。

香港カップ最終決勝戦は雨の中で行われましたがどのチームも1分を切る素晴らしいタイムで競技を盛り上げてくれました。「HKCBDAチーム」、優勝おめでとうございます。(香港のドラゴンボートレース協会でしょうか?)詳しい情報はあまり載ってないようです。)

NPO法人横浜国際ドラゴンボート協会

山下公園のドラゴンボート

横浜開港祭開催概要 ーみなとみらい21地区の臨港パーク周辺で開催

イベント名:「第44回 横浜開港祭」

日時:2025年5月31日~6月2日

開催場所:「ビームスペクタクル in ハーバー」臨港パーク海上で約2500発の花火が打ち上がる予定。

時間:19:20~20:00(予定)

※荒天の場合は中止(順延なし) 会場:みなとみらい21地区 臨港パーク周辺 アクセス:みなとみらい線みなとみらい駅から徒歩約5分、みなとみらい線新高島駅から徒歩約10分、JR桜木町駅から徒歩約15分